• Kazuma Y.

支援に対する在り方



コロナウイルスが猛威を奮っているのは皆さんご存知ですが、中国で圧倒的にマスク等の物資が足りないことを受けて、ここ数日間その調達に動いてきました。


日本からマスクが消えていくことに対して色々言いたいことがある方もいると思います。誤解されても何でも良いのですが…目の前に困っている人がいたら見て見ぬ振りなんて出来ないですし、助けることに国とか人種とか宗教とか過去とか全く関係ありません。


自分が出来ることを全力でやる。


震災時なども同様ですが、これしかありません。そこに好きとか嫌いとか私情とか一切挟まないことです。もちろん、僕の考えも押し付けませんよ。やりたいからやっているだけで。100%ボランティアですから。



で、色んな方にマスクの調達では助けて頂きました。この御恩は忘れません。


その中で…これは毎度残念なのですが…利益を乗せて売ってやろう的な人たちが必ずと言っていいほど現れます。もちろん商売することは否定しませんが、「それを今やるなよ…」と言いたいわけですよ。


少し考えてみてください。皆さんに家族がいて、友人がいて…皆さんと繋がっている僕が、彼らに必要なものを仕入れられる立場だとします。僕はそのような状況の友人に対して「利益乗せますね」とは言えません。


これを平然とやってしまう人たちがいます。僕は商人ではないので、誰かが困っている時に利益を取るということは出来ません。これは感覚というか価値観の違いなのでしょう。だから正解はないと思います。


でも…僕はやらない。やれない。綺麗事でも何でも無いです。生理的に出来ません。


僕が仕事で今お付き合いしている方々は、少なくとも「利益を乗せる」派ではないと思っています。中国で一番お世話になっているR社長も、「弊社は利益乗せずに支援対応してます」と言ってました。これは示し合わせたわけではありません。お互いが同じ価値観のもとで動いている証左です。



すみません、長くなりました。人を助けようという気持ちは同じでも、そのスタンスというか…ここも人としての在り方になってしまうと思うのですが、そこは決定的に違うんだ…と毎回思ってしまうという内容でした。


これは僕自身の考え方ですが…やはり、本当の意味の支援とは自分が経済的に完全に自立し、その水槽から溢れ出る時間的・経済的・精神的ゆとりを活用してなされるべきだと思います。


そうすれば、利益を乗せなくていい。より多くの人が、助かる。



#コロナウイルス

#支援物資

#マスクが足りない

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